お知らせ -
たんぎゃまはうすがスタートしました
田麦山で新たな地域交流拠点が完成し、地域の子どもたちを含む関係者が2013年2月24日、テープカットしました。長岡市川口支所長、市議会議員から来賓の挨拶があり、田麦山の活発な地域活動へのねぎらいがありました。「たんぎゃまはうす」のスタートを主催者である田麦山地域おこしの会の大淵公雄会長は、「地域の拠り所がスタート。住民の世代を超えた交流から活性化が生まれます!」と宣言。参加者約120名は、「たんぎゃまきっちん」「たんぎゃまたからばこ」「たんぎゃまゆめの部屋」など親しみある名前を付けられたら各部屋を見て回りました。
各部屋当日の様子
茶の間では、コーヒー・お茶類がふるまわれ、きひんしつではこれまでのデザイン策定報告書などを熱心に読まれている方がいらっしゃいました。へんしゅうきょくの部屋では、公開されたこのホームページが紹介されるほか、田麦山の地域活性化について話し合われた経緯を伝えるプロジェクト通信が置いてあり、部数は残り少ないものでしたが、関心のある人にお持ち帰りいただきました。
としょかんの本のにおいは、落ち着きます。きっちんは、家庭から持ち寄られた料理を食べようと多くの人で賑わいました。
この日は、田麦山の蕎麦の会が主催した親子そばうち体験も行われました。
田麦山の子どもたちは、蕎麦うち体験をしたあと「たんぎゃまひみつきち」でダンボールアートづくりに挑戦。体育館を裸足で走り回り、大カルタ大会で歓声をあげ、一日中「たんぎゃまはうす」を楽しみました。
おまけ
たんぎゃまレシピを監修した熊倉シェフの一皿も登場し、大根と生ハムを使った料理は大人気でした。
歴史文化資源調査班の活動で復活した「はねおけさ」「新保広大寺」の踊りがDVDとなりました。復活のきっかけとなったのはメンバーの熱い想いでした。昔はハレの日には必ず踊っていたという伝統芸能を復活させようと踊れる人に声をかけ、音源を探しました。